長期運営に適している

マイロックは壊れにくい機構(ソレノイド)により作動しているので、長期間安定して利用することができます。
まだ開発されて20年経っていませんので、その年数以上の耐久力があるかは未知数ですが、環境の厳しい北海道で10年以上問題なく稼働している製品も確認できています。

日本のメーカー、日本製であることもメリットが大きく、細かい部品単位で交換やメンテナンスが可能で長持ちさせやすい環境にあります。
導入されれば毎日使われる使用頻度の高い設備ですから、すぐ壊れてしまうでは結果的にプラスの費用が負担になるだけでなく、入居者さんの満足度を下げることに繋がるので、こういった違いは電子錠を選ぶ際に
重要な要素となります。

電子錠(マイロック)が長期間稼働すれば、キーレスにより得られる効果が繰り返され、一度の投資で数年間におよび何度もメリットを活用できることになります。
結果、長期的にみれば費用対効果の高い設備と言えます。

さらに
10年の間に何度か入居者さんが入替るとすれば、本来その度に掛かるシリンダーの交換費用分の支出を抑えることができます。数回の入退去分でマイロック導入費用が賄える額になるはずです。

導入物件の中には、電子錠設定変更料といった項目で契約時に入居者さんに負担してもらう仕組みで運営しているところもあります。シリンダー交換費用を抑えた経費と合わせると
さらに導入費用の回収を早め、場合によっては新たな収入にもなり得ます。

 

※運営サポートのための基本補助ツール一覧

・フリーダイヤルによる24時間電話対応(利用サポート、緊急時対応)

・賃貸入居者様専用マニュアル・・・本体説明書とは別に用意

・賃貸管理者様専用マニュアル・・・管理上必要な操作方法、手順のほか緊急対応方法を明記

・共用部掲示用、室内掲示用資料・・・メンテナンス方法や緊急対応の方法を明記

・入居促進資料・・・空室募集時に使える資料やイラストを用意